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庭を見るということ。アート鑑賞としての庭巡り。

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庭を見るということ。基本的には各自が好きに気楽にみればいいと思っています。
ただ、最近、庭園研究家で作庭家の重森三玲氏の著作を読んで思うことがあります。
氏には沢山の金言があります。

「庭を見るということは、庭という一つの芸術作品を見ることであるから、正しい心をもって見ることが必要である」

「見ても見なくても良いというような態度なら、庭を見て歩く必要はない」

「庭というものは、他の芸術品とは異なって、実は生きている生物的存在である」

「庭というものは、生活の場と密着して作庭されているのであり、それがほんとうの芸術品というものである」

「庭や建築を見ても、何かその中から、自分の魂を揺すぶるほどの何物かを発見することが必要である」

などなど。
※「京の庭を巡る」重森三玲著より

以下は私の感想です。
正直何をそこまで思い詰めて庭を見るのか?という気持ちもありました。
また、一方で庭にそこまで求めてもきっと応えてくれるんだという期待もあらためて持ちました。

絵画、映像、現代アートなど、幸いなことに現代は芸術を接する機会が増えています。
私は芸術(アート)こそが人間特有の営みであり、人が人である証明、人が人として成長してゆく栄養だと、漠然とですが思っていました。

皆さんは、最近、自分の魂を揺すぶるような芸術と出会っているでしょうか?
結局これは、自分自身の「こころの構え」が大切なのだと思います。
京都の庭は懐深く、各自の求める何かに応えてくれると私は感じています。

アート鑑賞として庭巡りをする。

このきっかけや手助けができればと今は思っています。


by pro_kawashima | 2018-03-19 10:56 | このツアーについて

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